はじめに – 起業に失敗しないためのルールとは?
私も含めて、サラリーマンでの生活に嫌気をさして起業・独立したいという方は多いと思います。しかし、起業して成功するための道筋、ルールを知っている方はほとんどいないと思います。
普通の人は有名大学を卒業して大企業に就職する、公務員になるなどの成功の道筋は知っていますが、起業というとお金を借りてから大金を用意してイチかバチか勝負!というイメージしかないと思います。
しかし、起業で成功するための道筋、基本ルールは実はある程度確立しています!今回はその起業するために成功するための基本ルールを解説したいと思います。
お金を稼いで成功するにはどのような道筋があるか?
まず成功するにはどのような道筋があるのでしょうか?現在の社会では成功するためには以下の4つの方法があります。
- 大企業に就職して定年まで勤める
- 公務員になる
- 起業してビジネスで成功する
- 投資を行う
大多数の人は普通の会社員で定年まで頑張れば、何とかなるという考えしかないですが、年功序列が崩壊した現在では通用しないので、こういう考えを言う人は無視してください。
1と2の方法を実行するには実は狭き門で、有名大学を卒業できなければ1と2の方法は実行できません。しかも1と2は一度道筋から脱落すると、再チャレンジはほとんど不可能になります。
2の公務員は高卒でも頑張ればなれますが、有名大学を卒業できなければ結局は公務員の上にはいけません。
4の方法も有効ですがある程度の資金がなければならず、お金がある程度増えるまでは実行できないです。
なので3の起業する方法が、有名大学を卒業しなくても誰でも実行できて、失敗しても再チャレンジができるので、有名大学を卒業しておらず、特別な才能がない方は3の方法が有効になります。
起業の失敗しないための基本ルールの手順
起業で成功するためには冒頭でも述べたとおり、基本ルールがあります。ここではそのルールを説明します。起業の基本ルールは以下の通りです。
- 0から1をつくりだす
- つくりだした1を100に増やす
- 100をさらに1000に増やす
上記の手順で行えば、起業のリスクを最小限にして起業できます。さらにこの手順についての解説を述べたいと思います!
まずは0から1をつくりだす
まずは数万円の収益でいいので、ビジネスから収益を得るようにします。ビジネス初心者は必ず以下の条件を満たすビジネスを行います。
- 集客を必要としないビジネス
- セールスを必要としないビジネス
- 商品開発を必要としないビジネス
上記を満たすビジネスは「転売」、「せどり」などのビジネスです。まずはこれらのビジネスで稼ぐ感覚を身につけます。
上記を満たすビジネスを行えば、誰でも数万円の収益は得られると思います。稼げない場合は自己流で間違った方法でやっている可能性があるので以下の方法を試しましょう。
- すでにそのビジネスで収益を上げている方にアクセスして教わる
- そのビジネスで実績がある情報教材を購入して実践する
つくりだした1を100に増やす
ビジネスで数万円の収益を得たら、収益をさらに増やす方向で行くのではなく、収益を得た知識をノウハウとしてまとめて情報教材で販売します。
情報教材の販売がうまくいけば、収益は1から100に一気に増えていきますね。情報教材の販売のポイントは以下の通りです。
- まずは無料で提供して、そのかわり口コミを集めるようにする
- 口コミが集まったら、有料で販売を行う。口コミがあるので情報教材に信頼が集まりやすい
- 身近な人に直接売るには、情報教材を先に提供して上手くいけば、お金を払ってね という形にする。
- 情報教材の販売で実績のある教材を購入して実践する
情報教材の販売がうまくいけば、さらに別のビジネスで横展開していきます。
例えば「転売」で情報教材の販売がうまくいけば、次は「アフィリエイト」で収益を得て、その知識を情報教材にして販売するなどです。
横展開するビジネスは必ず以下の条件を満たすようにしましょう!
- 初期費用がかからないビジネス
- 粗利が高いビジネス
- 在庫を必要としないビジネス
- 継続課金が発生するビジネス
「アフィリエイト」などが上記の条件をほとんど満たすビジネスですね~
100をさらに1000にする
100まで増やせば年収が1000万以上になり、お金に困ることはなくなりますが、さらに上を目指すなら100から1000まで増やすようにします。
100から1000まで増やすには、参入障壁が高くライバルが少ないビジネスを行う必要があります。
1から100までで行ったビジネスは参入障壁が低いので、ライバルが増えて収益が得られなくなる可能性があります。そこで参入障壁が高くライバルが少ないビジネスを行う必要があるのです。
参入障壁が高いビジネスは以下の条件になります。
- かなりの初期投資が必要なビジネス
- 資格や免許が必要なビジネス
- 在庫、商品開発が必要なビジネス
普通、起業というと何らかの店舗をかまえるとイメージする方も多いですが、店舗をかまえることは実は上記の条件に当てはまり、参入障壁が高いですね。
初心者で上記の条件に当てはまるビジネスを行うとまず失敗するので注意してください。
まとめ
いかかでしたか?起業の方法について参考になったでしょうか?
起業を目指しているあなたは、まずは上記の起業の基本ルールを把握して、そこから具体的にどうしていったらいいのかを詰めていけばいいと思います!