はじめに

ブログを続けているとブログ記事のアイキャッチ画像や、ブログ記事内で画像で解説する場合バナー作成はどうしても必要になってきますよね〜

そこで長年ブログ更新し続けてきた私が、初心者でも簡単に作成できるバナー作成ソフトの紹介と基本的な使い方を紹介したいと思います

Canva

URL:https://www.canva.com/ja_jp/
オンライバナー作成について:https://www.canva.com/ja_jp/create/banners/

Canvaはバナー作成だけではなく、カレンダーやパンフレットなど様々な資料が作成できるソフトです

Canvaは2017年に登場したばかりであまり認知されていませんが、無料でもとても高機能でブログのバナー作成に最適です

私はバナー作成だけではなく、パンフレットも作ったりもして、パワーポイントで作った資料と差別化することができます!

Canvaの使い方はまず↓のURLにアクセスして、会員登録を行います

https://www.canva.com/ja_jp/

左側にあるメニューから「デザインを作成」を選択します

Canva

中央の検索欄で「バナー」で検索すると↓の図のような一覧が表示されます

この中で自分の作りたいバナーのサイズに近いものを選択します

Canva

サイズは縦横自由に設定することができず、テンプレートのサイズから選ばなければなりません

このあたりがちょっと残念なところです

すると↓のような画面が表示されます

Canva

左側にあるオシャレなテンプレートを選択しても良いのですが、今回は背景画像を自分で用意して、その画像に文字を表示させたいと思います

まずはこのバナーの名前を付けましょう

Canva

左側にあるメニューから「アップロード」「画像をアップロード」を選択します

Canva

アップロードしたい画像を選択します

Canva

アップロードした画像を選択すると、キャンバスに画像が表示されます

Canva

画像のコーナーの部分をドラッグして、画像を大きさを調整します

Canva

次にテキストを入れたいので、右側のメニューから「テキスト」「テキストボックスの追加」を選択します

あらかじめあるテンプレートから選択することもできます

Canva

テキストが表示されるので、テキストの内容を変更します

Canva

テキストの装飾は上にあるメニューバーから行うことができます

まずは文字を左揃えにして

Canva

テキストの色は白にして

Canva

フォントサイズは少し小さめに変更

Canva

フォントは「M+ Regular」というフォントを選択

Canva

するとこのような感じになりました

Canva

次にボタン画像を挿入したいと思います

左側のメニューから「素材」を選択し、検索欄に「ボタン」と入力すると、ボタンに最適な画像が表示されるので、好きなデザインのものを選択します

Canva

画像はすべてが無料ではなく、有料のものもあるので注意

いろいろ文字を追加したり、アイコンを追加したりして、とりあえず完成しました

これを画像として保存します

Canva

右上にあるダウンロードアイコンを押すと、作成した画像をダウンロードできます

Canva

ファイルの種類を選択してダウンロードボタンを押すと画像ファイルのダウンロードが開始されます

ファイルの種類はPNG、JPG、PDFから選択できます

Canva

今回はバナー画像なのでPNGを選択します

パンフレットなどを作成した場合はPDFを選択します

これが実際に作成したバナー画像です

慣れれば10分ぐらいで、バナー画像が簡単につくれます!

バナー画像

Skitch

Skitch

URL:https://evernote.com/intl/jp/products/skitch

Skitchは今でもよく使っている画像編集ソフトです

機能は少なめですが、画像を枠線で囲んだり、文字を入れたり、モザイクをかけたりする作業がぱっとできるのでとても便利です!

詳しい使い方は以下の記事を参考にしてください

ブログ作成の必須アプリ「Skitch」

バナー工房

バナー工房

URL:https://www.bannerkoubou.com

バナー工房もCanvaと同じく、バナーが簡単に作れるソフトですが、Canvaよりは柔軟性が無いです

ただCanvaではできない画像のサイズ指定、リサイズ、切り取りができるのは、バナー工房の良さです

バナー工房の使い方は、まず以下のURLにアクセスします

https://www.bannerkoubou.com

「画像を選択する」を選び、背景画像にしたい画像を選択します

バナー工房

背景画像を選択すると以下のような画面が表示されます

バナー工房

まずバナーのサイズを決定します

以下のように横幅と縦幅を入力して「サイズを変更する」を選ぶと、画像がリサイズされます

画像の縦横比を維持して拡大縮小する場合は、横幅か縦幅どちらか一方だけを入力してください

バナー工房

このような感じで背景画像がリサイズされます

バナー工房

次に文字を入れたいと思います

左側のメニューから「文字入れ」を選択します

バナー工房

表示させたい文字を入力します

バナー工房

文字の装飾は以下のメニューから行います

文字の大きさ、フォント、縦書き横書き、文字色、文字の影、文字枠などが設定できます

バナー工房

文字の設定が終了したら「STEP1 文字設定を変更・反映」を選択します

文字が小さすぎたり、大きすぎたり、文字の設定を再度変更したい場合は、設定値を変更して「STEP1 文字設定を変更・反映」を選択すれば、何度でもやり直しが可能です

バナー工房

文字の位置を調整後、「STEP2 現在の位置で文字を確定」を選択すると文字設定が完了します

一度文字設定を完了すると、後から変更ができないので注意してください

バナー工房

左側のメニューから画像やイラストを選んで入れることができるのですが…

バナー工房 バナー工房

種類が少なくて、気に入ったデザインが無かったので、自分で用意した画像を使うことにしました^^;

このあたりがバナー工房の難点ですね〜

自分で用意した画像を挿入するには、左側のメニューを選択します

バナー工房

スタンプ加工の項目内にある「合成(自分の画像)」を選択します

サイドのメニューにはなく、わかりにくい場所にあるので注意しましょう

バナー工房

「画像を選択する」を選択してアップロードしたい画像を選択し、「画像をアップロード」を選択すると画像がアップロードされます

バナー工房

アップロードされた画像をドラッグして位置を決め、「現在の位置で確定」を選択すると画像が設定した位置で確定されます

バナー工房

文字や画像を挿入して完成したら

バナー工房

保存ボタンを押すと、完成した画像がダウンロードされます

隣にある削除ボタンは、絶対に押さないでください

削除ボタンは基本的に使いません

削除ボタンを押すと今まで作ってきた画像が、一発で削除されます

バナー工房

出来上がったバナー画像はこんな感じですね〜

バナー工房

バナー工房はCanvaと比べて、画像のリサイズ、サイズ変更ができるのが良いですが、テンプレートの画像の数がCanvaより少なく、自分で画像、イラストやアイコンを用意しないといけないのが微妙な点ですね〜

バナープラス

バナープラス

URL:https://rider-store.jp/banner-plus/

バナープラスは有料ですが、プロのチラシみたいなバナーが簡単に作れます

デザインのセンスが無いあなたも(私もです^^;;)、テンプレートの画像が豊富なので、簡単にプロっぽいバナー画像を作成することができます

バナープラスの使い方は以下を参考にしてください

バナープラスマニュアル

私もバナープラスを持っていてよく使っていましたが、メインPCがMacになりバナープラスはWindowsしか使えないので、私は使わなくなりました

Keynote

keynote

URL:https://www.apple.com/jp/keynote/

MacのPC限定ですが、Appleのプレゼン用ソフトのKeynoteでもバナーを作ることができます

初心者でも簡単で、10分ぐらいでバナー画像を作成することができます

Keynoteを開くと以下の画面が表示されるので何でも良いので、テンプレートを選んで「選択」をクリックします

Keynote

編集エリアと書かれている部分を削除します

Keynote

背景画像を挿入します

Keynote上部にあるメニューから↓のように「選択…」をクリックします

Keynote

背景画像を選択して「挿入」を選択します

Keynote

これで背景画像が表示されたと思います

次に背景画像のサイズを設定します

右にあるメニューの「配置」タブから、サイズの項目の幅と高さを設定します

画像の縦横比を固定する場合は、チェックも入れてください

Keynote

これで背景画像がリサイズされます

次に文字を挿入します。以下のアイコンをクリックすると

Keynote

文字が表示されるので、文字を変更します

Keynote

文字の装飾は右側のメニューから、「テキスト」タブの項目で設定します

Keynote

フォントを変更します。Keynoteは日本語フォントの種類が少ないですね〜

Keynote

テキストの配置を左揃えにします

Keynote

文字色は白にしています

Keynote

そうするとこのような感じで、テキストの装飾が変わります

Keynote

ボタンなどの画像も、背景画像を挿入するのと同様に挿入できます

Keynote

挿入したテキストや画像はドラッグして移動することができます

Keynote

アイコン画像も同じように挿入します

Keynote

バナー画像が完成したら、バナー画像を書き出します

「ファイル」「書き出す」「イメージ…」を選択します

Keynote

保存する画像のフォーマットを選択して「次へ」を選択します

Keynote

ファイル名とファイルの保存場所をしてから「書き出す」を選択すると、バナー画像が書き出されます

Keynote

バナー画像は出力されましたが、背景画像の周りの余白も含まれてしまいます

そこで周りの余白は切り取らないといけませんね〜

余白を切り取る方法はいろいろありますが、私はSkitchを利用して↓のようにサクッと切り取ります

Keynote

Keynoteでバナー画像が簡単に完成!

実際にKeynoteで作ったバナー画像はこれですね〜

Keynoteのバナー

まとめ

初心者向けのバナー作成ソフトの使い方は参考になったでしょうか?

プロのデザイナーはPhotoshopなどを利用しています

またPhotoshopと同等の機能を持つソフトでGIMPというソフトがありますが、PhotoshopとGIMPは多機能過ぎて、初心者にはおすすめできないと思い紹介はしていません

ブロガーやアフィリエイターは、バナー作成が必須ですね〜

この記事で紹介したバナー作成ソフトを使いこなして、見栄えが良いバナーを作れるようにしてください